でででん祭り 1
でででん祭り 1
長滝白山神社で行われるこのお祭りは約360年前から続いています。拝殿に置かれた三基の神輿には白山三社の御神体を奉じられており、その神輿の下をくぐると無病息災や念願成就すると言われています。
花奪祭り
花奪祭り
高さ6メートルに吊るされた桜や菊など五つの花をかたどった花型を若い衆が人やぐらを組み、振り落として花を奪い合うといった郡上ではめずらしい荒々しい行事です。見るだけのつもりであまり近くにいると最後の映像のように大変な事になります。。
六日祭り 長滝の延年「酌取り」
六日祭り 長滝の延年「酌取り」
二人ずつの上酌(かみじゃく)、下酌(しもじゃく)が行う盃事で鳴り物などは一切なく無言で伝統的な所作を行いながら厳かに進行していきます。白山中宮長滝寺の修生会の宴会の名残といわれています。
六日祭り 長滝の延年「とうべん」
六日祭り 長滝の延年「とうべん」
梅の形のかざしをつけた「梅」と、竹のかざしをつけた「竹」のふたりの「とうべん」が「とうべん竿」を持ち拍子にあわせて舞います。
六日祭り 長滝の延年「露払い」
六日祭り 長滝の延年「露払い」
鬼の面に陣羽織を着て太刀をさした露払いが扇を右手に持ち、笛にあわせて舞い、踏み足をします。「ヒーヒーヤ」とも「乱拍子の猩々」とも呼ばれています。
六日祭り 長滝の延年「乱拍子」
六日祭り 長滝の延年「乱拍子」
菊の造花と扇をもった稚児二人が、笛・太鼓にあわせて足拍子を踏みながら舞います。女性と縁の遠かった寺院で稚児が賞美されていた時代の名残りといわれています。
六日祭り 長滝の延年「田歌」
六日祭り 長滝の延年「田歌」
ふし役が舞台の奥で歌をうたい、「梅」「竹」それぞれが「とうべん竿」を振り足を踏みならして優雅に舞います。このとき会場では同時に「花奪い」も行われています。
六日祭り 長滝の延年「しろすり」
六日祭り 長滝の延年「しろすり」
「田打ち」とも呼ばれている舞いです。鎌を腰に差し、鍬を担いだ男が最初は一人、その次に二人になって鍬で耕すしぐさをします。
六日祭り 長滝の延年「大衆舞」
六日祭り 長滝の延年「大衆舞」
黒の烏帽子をかぶった者が「イーヤ」というかけ声と共に足拍子を踏みます。この舞は八つの災いを除くといわれ「はっさい」とも呼ばれています。
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長滝白山神社
白山信仰

郡上市白鳥町長滝にある長滝白山神社は白山信仰の美濃の拠点でした、遠くからは近畿や中国地方からも信者が訪れ,最盛期には六谷、六院、360坊を数え「上り千人,下り千人」と言われるほど賑わっていたと言われています。「でででん祭り」と「延年の舞」は毎年決まった日に行われ「花奪い」は「延年の舞」の中で行われます。延年とは、寺院で僧侶や稚児によって演じた芸能で、平安時代中頃より始まり、やがては能や歌舞伎に進化していったと言われています。しかし室町時代以降は武家階級が「能」を好んだので「延年」はほとんど行われなくなりました。現在、古い延年の形を伝え国の重要無形文化財に指定されているのは、岩手県平泉町の「毛越寺」と長滝白山神社「長滝の延年」の二つだけです。
でででん祭り

「デデデン、デデデン」と太鼓が鳴り響く中、氏子に担がれた神輿が練り歩き「神輿渡御」が始まります、立派な太鼓橋を宮司さんに続いて三基の神輿が勇壮に渡ります。この太鼓を渡ると縁起がよいと言われています。
「神輿渡御」が終わると菖蒲酒と供えられていたご飯が振舞われます。本来このお祭りは豊作・豊蚕、男子厄除け、無病息災を祈願するものだったので菖蒲酒は強い男になり、ご飯は厄よけになると言われています。






